教育の鬼・シム ブログ⑭~子どもを働かせることだ~

大人の乗馬練習が終わるまで、早めに馬の世話が終わったキッズに、枯れ葉を集める仕事を与えました。
文句1つ言わず生き生きと仕事をしています。


子どもに仕事を与えることです。
子どもを子どものうちからきちんと働かせることです。
それは子どもながらに責任を与えるということ。
責任を与えるということは認めるということです。
「君も立派な社会の(家族)の成員だよ」と認めるのです。
認められる(た)子どもは目を輝かせます。
自分が役に立ったという有能感と仕事をやり遂げた達成感、ちょっと大人になったようなムフムフ感(鼻の穴がふくらむ)。
それらが子どもの内に湧いてきて、成長へのエネルギーとなるのです。
大人に成長するためのエネルギー。

教育とは子育とは、とどのつまり、子どもをより良き社会生活を営む力を備えた大人へと成長させる活動のことを言うのです。

クローバー牧場では馬の手入れも馬房掃除も餌作りも水桶洗いも「お手伝い」ではなく「仕事」としてキッズに強いています。
「馬の身の回りの世話がきちんとできてこそ、馬に乗る資格があるんだ」と。
おさぼりをしていたりいい加減に仕事をするキッズはその日の軽乗も乗馬も練習をやらせません。
どんなに遠くから通ってきているキッズでもそこは甘やかしません。
「大人になって仕事をしなかったらどうなるか分かるかい?それと同じだよ」
と怖い目でにらみます。

でもね、最近のキッズは本当によく仕事ができるようになりました。
「シムシム!お仕事終わりました~!!」のキッズの声とその表情!

「君たちもいつかは大人になって仕事をするんだよ。そのための練習を今からしっかりしておきなさい。今から与えられた仕事がきちんとできる子は将来、大人になったらきっとハッピーに過ごせるようになるはずだよ」
シムの教育信念の1つです。