教育の鬼・シム ブログ⑤余計な世話をしなさんな

1つ1つの子育ての所作を「子どもの世話」で完結せぬように。
子ども自身に生きる力を身につけさせるために世話をするのです。
では生きる力とはなに?
考えてみましょう。

明日、この世界から大人がスッと、人っ子一人いなくなってしまうと仮定してみる。
そのとき、その子は生きていけるでしょうか?
いや、生きていかねば!
では大人のいない世界で子どもが生きていくためにどんな力が必要?
食事を摂る力、着替える力、自分の持ち物を自分で用意する力、道具を使いこなす力、身体を動かす力、そして、考える力、創意工夫する力、状況を判断する力、決断する力、他の子どもとコミュニケーションする力……。
数え上げていけばキリがないけれど、
「この子は私たちがいなくても1人で生きていけるかな……?」
それを考えながら子どもの世話をしてみてください。
自ずとどんな世話をすべきかが見えてくるはずです。
子どものお世話をしすぎて、手取り足取りになりすぎて、本末転倒にならぬように。