広がれ

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どうですか!?この二人の晴れ姿!!
普段のお二人を知っている人は見慣れないこの姿に驚いているでしょうねえ。

お昼前、馬の手入れと厩舎掃除を終えた伊澤さんと本間さんはスーツに着替え、出かけていきました。
甲府市にある児童養護施設に向かって。

児童養護施設ってご存じですか?
訳あって保護者と共に生活できない子ども、身よりのない子どもが共同で暮らす施設のことです。

クローバー牧場が提供する「ふれあい乗馬体験プログラム」に興味を持ってくださったその施設様との打ち合わせのため二人は出かけていったのです(初の本格的な営業活動なのでうれしくて記念撮影!)。

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二週間ほど前、クローバー牧場は各種施設様に以下のようなメールを送らせていただきました。

『当法人は「馬」を利用した動物介在活動、特に「子ども」「障がい者」「高齢者」への「教育」と「福祉」を活動の2本柱に創業以来活動を続けております。今年4月で設立5年目を迎え、多様な団体様にご利用をいただいております(小学校・中学・高校、養護学校、盲学校、児童養護施設、障がい者支援団体、シニア乗馬サークルなど)。子供達が当牧場で馬とふれあった時の笑顔が私たちの活動の原動力・推進力となっていることは間違いありません。今後もたくさんの子どもたち、障がい者、高齢者に馬とのふれあいをもっともっと提供していきたい!という強い気持ちはあるものの、資金的にも体力的にもまだまだなところがあります。そこで、新たな事業の取り組みとして、助成金を活用してたくさんの子どもたちに馬とのふれあいの機会を提供できないだろうか?と申請を始めている段階です。
助成金を活用することによってできること
・貴施設の子どもたちをクローバー牧場、もしくは横須賀湘南国際村めぐりの森でのイベントへのご招待(移動にかかる交通費含む)
・当牧場での体験(ふれあい体験・乗馬、引き馬体験など)
・貴施設での出張ふれあい体験会の実施(クローバー牧場からおとなしい馬をつれていきます)
そこで貴施設において当法人牧場を利用、活動施設として受け入れていただきたいと思い、勝手ながらこの度ご連絡させていただきました。興味・関心がございましたらご連絡いただければと思います。なお、助成金が受けられればという前提でのお話になってしまうということを、あらかじめご了承ください。』

このブログを読んでくださっている皆様、クローバー牧場に力を貸してください。
助成金を申請してはいますが、それとてこれらの活動をまかなうには決して十分なものではないのが実情です。
これらの活動を支援してくださる企業・団体様を募集しています。
クローバー寄金・スポンサーシップへのご加入もまた、これらの活動を支えるものとなります。
ご支援・ご協力をお願いいたします。

また、ふれあい乗馬体験プログラムにご興味のある施設・団体様がいらっしゃいましたらこの情報をお伝えいただければ幸いです。
体験ご案内資料

幸せの輪が広がりますように。