デンピン

今日は、年に一回のデンピンの日。
保健所の人がやってくるぞー!

え?
デンピンって何かって?

それは馬伝染性貧血症のことです。
とても恐い感染症で昔の日本の馬たちはこの病気でたくさん死んだそうです。
感染を拡大させないために、それとおぼしき馬たちは処分されていたのだそうです。

現代では馬の数そのものが少なくなったのもありほぼ駆逐されたそう。
でもこの年一回の検査で陽性が出れば、その厩舎の馬たちはすべて処分されます。
そういう決まりです。
鳥インフルエンザや口蹄疫などと同じですね。

検査はいたって簡単で、保健所の人たちが来てくださって一頭一頭採血していきます。
後ほど検査結果を教えてくれるのですが、もちろんクローバー牧場では毎年、全頭陰性ですよ。
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採血されている馬たちです。
首にぶっ太い注射をさされていますが、大して痛くないのでしょうね。
馬たち、ジッとしています。
今日は少しお若い職員の方がするときがあってその時は少し痛がっていたらしいですが、無事に全頭終わりました。

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毎年、言われます。
「いやあ~、ここの子たちは本当におとなしくいい子ばっかりですねえ。」
お世辞とは知りつつ、やっぱり専門家の人たちにそう言われるとうれしいものです。
「近づいていったら寄ってきたりしますもんねえ」

注射を頑として受け付けない子、かもうとしてきたり、いやがって蹴るフリをしようとしたり。
実にいろいろな反応をする馬がいるそうです。

クローバーの子たちはですね、見知らぬ人たちはみんな「ニンジンをくれる人」だと思いこんでいるフシがあります(^_^;
だから、期待いっぱいで近づいていくのでしょうね。

今年も全頭が無事良い結果でありますように。
保健所のみなさん、ありがとうございました。

この伝貧検査では8頭で11000円の費用がかかりました。
そしてもうすぐ駆虫剤を飲ませてお腹の中の害虫処理をせねばなりません。
これには全頭で32000円ほどの薬代がかかります。
これら、馬の健康を維持するための費用についてもみなさんからのご支援・ご協力をいただければ幸いです。
ぜひ、ご検討ください。
よろしくお願いいたします。

ご支援・ご協力のお願い