人間として

クローバー創設のころ94歳のおばあちゃんが何度か来てよくお話を聞かせてくれました。

横浜の元町で育ち、空襲で焼かれる町を山の上から眺めたこと。火炎旋風が吹き荒れまさに地獄絵図だったこと。
生活道具はすべて焼かれ下着すら一枚もなくなりお父さんの下着を交代ではいて毎日を過ごしたこと。
戦後は日本舞踊を、老後は音楽と絵画を嗜んでいるが「老人には無意味」と言われショックだったのよ。
94歳になってもいい絵画を見ていたいの。
人間なのだから死ぬまで人間でありたいの。
絵を描く人、音楽を創る人の感性を感じていたいの。
だってそれは人間にしかできないことでしょ。

戦禍を生き延び、その後の人生を人間として謳歌したおばあちゃんの言葉を強く思い出します。

今!非人間と化した為政者により人間だからこその喜びはおろか、当たり前の生活、その命を無碍に奪われていく人たちがいます。
現代においてこんな暴挙が正義として成立するのなら、我々人類は人間でなくなるとすら考えます。
なんとかせねば!
#戦争を止めろ
#STOPWAR